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プライバシー

プロンプト、返答、キー、アカウントは、使っているプロバイダーにだけ送られます。間に magpie 自身のサーバーはありません。このページは、それ以外に magpie が自分から送るものすべてと、それを止めるスイッチを挙げます。内容はコードから書いており、各節にコードへのリンクがあります。

内容送り先既定止め方
毎日のカウントPostHog(us.i.posthog.com)リリース版でオン。ソースからのビルドは送らない設定 → プライバシー、DO_NOT_TRACK=1
更新確認、リリースノート、パートナー一覧、アイコンusemagpie.aiオン更新確認は noAutoUpdate。ほかはアプリの動作に必要
モデルカタログと為替レートmodels.dev、open.er-api.comオン切り替え不可。あなたの情報は送らない
OTLP エクスポートあなたが指定したコレクターオフオフのままにする

毎日のカウント

動いているリリース版の magpie(アプリ、または magpie serve)は、1 日(UTC)に 1 回 PostHog へイベントをまとめて送ります。何人が使っていて、どのエージェント、プロバイダー、モデルを優先して面倒を見るべきかを知るためです。起動時に送り、以後 1 時間ごとに確認し、その日すでに送っていれば何もしません。ソースからのビルドは送りません。

まとめの中には magpie active イベントが 1 つあり、次を含みます。

その部分をオフにしない限り、エージェント、プロバイダー、モデルごとに magpie uses イベントが続きます。magpie 自身の ID だけで、それぞれ最大 50 個です。

あわせて magpie partner イベントも送ります。プロバイダー追加シートの先頭に載る各パートナーについて、その ID で、終わった日にシートに表示された回数、行が開かれた回数、キーのページが開かれた回数、そこからプロバイダーが追加された回数です(what:shown、opened、keys、added。1 日にそれぞれ最大 20 回、追加は 5 回)。回数だけで、自分のプロバイダーは含みません。

どのイベントにも $process_person_profile: false が付き、PostHog はこの ID の人物プロファイルを作りません。名前、Base URL、アカウント、キー、プロンプト、返答、使用量は送りません。まとめ全体はこのような形です。

POST https://us.i.posthog.com/batch/
{
  "api_key": "phc_nyDyYyrUTRGvNq5U7FBesCyM2j4GdKeqGp8ko7DBerTC",
  "batch": [
    {
      "event": "magpie active",
      "distinct_id": "3f9c…(32 hex)",
      "timestamp": "2026-10-13T08:00:00Z",
      "properties": {
        "version": "0.1.1190", "kind": "app", "$os": "Mac OS X", "arch": "arm64",
        "agents": 2, "providers": 3, "models": 2, "groups": 1,
        "$process_person_profile": false, "distinct_id": "3f9c…"
      }
    },
    { "event": "magpie uses", "distinct_id": "3f9c…", "timestamp": "2026-10-13T08:00:00Z",
      "properties": { "kind": "agent", "id": "claude", "$process_person_profile": false, "distinct_id": "3f9c…" } },
    { "event": "magpie uses", "properties": { "kind": "provider", "id": "custom", … } },
    { "event": "magpie uses", "properties": { "kind": "model", "id": "deepseek/deepseek-v4", … } },
    { "event": "magpie partner", "timestamp": "2026-10-12T12:00:00Z",
      "properties": { "id": "<partner id>", "what": "shown", "count": 3, "day": "2026-10-12", … } }
  ]
}

api_key はプロジェクトの PostHog キーで、イベントを送れるだけで読むことはできません。コードは internal/stats と partner_events.go です。

オフにする

次のスイッチで、その一部または全部を止められます。

設定の変更は次の 1 時間ごとの確認で反映され、再起動はいりません。settings.json は magpie のフォルダーにあります(下記)。

settings.json
{
  "noStats": true,
  "noUsageStats": true,
  "noAutoUpdate": true
}

MAGPIE_STATS_HOST はカウントを別のホストへ送ります(テスト用で、設定するとソースからのビルドも送ります)。

コンピューター上のファイル

ファイル内容
install-idランダムな ID。初めてカウントを送るときに作られます
stats-sent最後に送った日(UTC)。1 日 1 回にするため
partner-counts.json(キャッシュフォルダー)まだ送っていないパートナーの回数。最大 14 日分

install-id と stats-sent は magpie のフォルダーにあります。macOS と Linux では ~/.config/magpie、Windows では %USERPROFILE%\.config\magpie、$XDG_CONFIG_HOME が設定されていれば $XDG_CONFIG_HOME/magpie、ポータブル版ではそのデータフォルダーです。partner-counts.json は ~/.cache/magpie($XDG_CACHE_HOME/magpie、ポータブル版ではデータフォルダーの cache)にあります。どれも削除できます。install-id を消すと次の送信で新しいランダムな ID が作られ、新しいユーザーとして数えられます。カウントをオフにすれば、どれも再び書かれません。

usemagpie.ai に見えるもの

magpie はプライバシー設定にかかわらず、どのアプリも自分の更新サーバーに尋ねるのと同じように、自分のサイトにいくつか尋ねます。どのリクエストにもインストール ID やアカウントは付きません。

サイト自身のページ(このドキュメント、ホーム)には Cloudflare Web Analytics が入っており、Cookie を使わずにページビューを数えます。アプリはこれを読み込みません。コードは site/worker.js です。

magpie が取得する公開リスト

モデルの価格と名前のために models.dev のカタログ(models.dev/api.json)を、あなたの通貨で価格を表示するために open.er-api.com から米ドルの為替レート(12 時間保持)を取得します。プラグインとその更新は npm レジストリから、ライブラリの項目は GitHub から取得します。どれも公開データの単なるダウンロードで、あなた、あなたのプロバイダー、使用量については何も送りません。ただし、どのリクエストとも同じく、これらのホストにはあなた(またはプロキシ)の IP アドレスが見えます。magpie は各プロバイダーにも、あなた自身のキーやサインインで残量とモデル一覧を尋ねます。設定 → 利用枠 → 利用枠の読み込み → 手動のみ で、頼んだときに限れます。

OTLP エクスポート

magpie はゲートウェイの各リクエストを、あなたの OpenTelemetry コレクター(Langfuse など)へエクスポートできます。既定ではオフで、送り先はあなたが設定したエンドポイントだけです。私たちには送りません。オンにすると、リクエストごとのスパン(エージェント、プロバイダー、モデル、トークン数、ステータス、時間、推定コスト)を送ります。別のスイッチで、メトリクス、ローカルのエージェント会話、リクエストと返答の本文(シークレットはマスク)を加えられます。設定 → オブザーバビリティ でオンにするか、magpie serve では MAGPIE_OTEL_ENABLED、MAGPIE_OTEL_ENDPOINT、MAGPIE_OTEL_HEADERS、MAGPIE_OTEL_METRICS、MAGPIE_OTEL_SESSIONS、MAGPIE_OTEL_BODIES、MAGPIE_OTEL_BODIES_WHOLE を使います。エンドポイントだけではオンになりません。詳しくはリファレンスを。

カウントが既定でオンの理由

magpie は何十ものエージェントとプロバイダーに対応し、少人数で保守しています。毎日のカウントは、実際に使われているものを知り、それを優先して動くように保つための手段です。リリース版で既定オンなのは、自分でオンにする人の数だけでは少なすぎて、それがわからないからです。その代わり、送るものは小さく保っています。ランダムな ID、組み込みの ID、数だけです。スイッチ 1 つか DO_NOT_TRACK=1 でオフにでき、ソースからのビルドは送らず、送るものはすべてこのページに挙げています。